会社設立で必要な印鑑のサイズ

法人用の印鑑がないと会社設立はできないのですが、このときに知っておきたいサイズの話があります。
印鑑のサイズについてはあまり気にしたことがないかもしれませんが、会社設立するときには、会社の代表者印を届出します。
このときにサイズには規定があります。

その大きさは、印面の直径が1センチ以上、3センチ以下となることです。
実際にその印鑑を押したとして、その印影が規定のサイズに収まるかがチェックされます。
その規定より小さすぎても、大きすぎてもNGです。
このサイズの規定はよく確認しておくといいでしょう。

もしこのサイズに合わない印鑑を用意してしまったら、どうなるのでしょうか?
このときは登記のときにその印鑑を登録できないため、会社設立の手続きが終わりません。
そしてこれが終わらない限り、会社が成立したとはみなされませんから、会社が作れないことになります。
会社を作るためには、改めてサイズの規定に合う印鑑を用意しなおす形になりますから、できれば最初から適正な大きさのものを用意したいですね。

サイズに決まりがあるということで、少し不安になるかもしれませんが、専門の印鑑ショップなど使い、会社設立用のカテゴリにある印鑑を購入する限りは、サイズが合わないといったトラブルは、あまり起こりません。
そちらで売っている代表者印を選ぶ限りは、登記にも使えるよう、最初から既定のサイズに合うものだけが販売されていることがほとんどだからです。
たとえば直径が18ミリや21ミリの印鑑など、代表者印として人気の大きさです。
これは単位を直すと、1.8センチ・2.1センチの印鑑になるわけですから、先ほどご紹介した1〜3センチ以内という規定に合う大きさですよね。

これらを購入する限り、少なくともサイズが原因で問題になることはありません。
なお、規定のサイズの範囲に収まるものなら、具体的な大きさは特に問われません。
18ミリと21ミリの印鑑で何か問題があるかというと、どちらでも特に問題はないのです。
印鑑ショップで専門の印鑑を購入する限り、特に問題ないことは多いですが、サイズに規定があることは一応知っておくと安心です。